うるし工房スター坊やTOOG

明けましておめでとうございます。


2012年から2013年へと
日付(記号)が変わりました。

日付は瞬間的に変わりましたが、
自分を含め、
世界に、
目立った変化はなかったような、
又ないような気がします。

しかし、
有名な歌々にもよくあるように、
変化しないものなど何一つないようです。

一見いつもと同じようでありながら、
確実にいつもと違う、という事のようです。

毎日が、
毎秒が、
それぞれ違う、
新鮮な瞬間の連続であるという事でしょう。

新鮮な瞬間の連続の中にいるものだから、
新鮮な瞬間に慣れきってしまって、
結局いつもと同じだと感じるのでしょうか？

そんな日々の中で
新年を迎えるという事は、
はっきりと、
昨日(過去)とは違う
新たな瞬間を迎えた、
という気持ちにさせてくれます
(…考えてみると、けっこう単純な気もしますが…)。

新年を迎える瞬間の気持ちを
毎瞬間感じる事が出来れば、
いつも
フレッシュな世界を
生きる事ができるのでしょう。

しかし、
それが普通の事となれば、
やはり
それも麻痺してしまって
退屈な事になるのか…？

…まぁ、
結局はそいういう事も含めて、
いろいろあるから
それぞれの出来事に
一喜一憂し、
そのそれぞれの出来事を
味わう事ができる、
ものなのかもしれません。


、という事で、
昨年最後の記事に続き、
新年初っぱなから
哲学的な事があれこれ
頭の中をめぐっている自分ですが、
いつものように
今できることを頑張っていこう
(このスタンスはここ最近変化ないようです)、
と気張らず、ゆる〜く思う
今年最初のつぅぐの思いでした。



ちなみに、
上の写真は以前作ったお椀の内側の様子です。

うまく言えませんが、
今回の記事の内容に
自分的には合っている気がします。

どうこがどうと言えなくもないですが、
つまらないのでよしときます。

何か感じるものあるでしょうか？



これまでお付き合いのあった全ての方、
今年もよろしくお願いいたします。



これから出会う全ての方、
今年からよろしくお願いいたします