「3年目のお告げ」の巻

つぅぐ

2013年03月17日 18:16

先程、浦添市美術館から帰ってきました。

2月22日から始まっていた
堆錦(ついきん)の漆器の展示会の最終日が、
今日だったのです。

堆錦は沖縄独自の技法です。

しかし、
自分は沖縄県工芸技術支援センターの
研修生だった頃に勉強したくらいなので、
この技法にはあまりなじみがありません。

なので、
今回の展示会はぜひ見たかったのですが、
ぎりぎりで間に合いました。

漆芸にはいろいろな技法があり、
そのどれもがすごい技術ばかりです。

今日見てきた堆錦技法もやはりすごかったです。

音楽、絵画、スポーツ、文学、科学等
どんな分野にも
すごい技術等を持った人はいますが、
そんな人の作品なり技術なりに触れた時、
思わず浮かぶ言葉があります。

「狂ってる」

決して否定的な意味合いではなく、
褒め言葉として自分の中に自然に浮かんできます。

そして、何故か笑ってしまいます。

笑うしか無いという感じでしょうか。

沖縄にも狂ってる人がたくさんいたようです。



話はかわりますが、
このブログ、
前回で3年目突入ということになっていました。

「そういえば、
今の時期にスタートしたんだよなぁ」
ってふと思い、調べてみるとそうでした。

今回は3年目第2回目の記事となります。

3年目突入直後のこの日に、
狂人達の作品を目にするというのは、
気合いを入れ直して進め!
というどこかから(どこだよ!!)の
お告げにちがいない!

…と勝手に解釈して
取り組んで行こうと思うのでした

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